映画上映会

病院帰りに借りたDVD消化しました。

原作者は、ヴォーグ誌で編集アシスタントを務めた経験を持つ女性作家。ベストセラーの映画化としては、本作はひじょうにうまくいったパターンだ。一流ファッション誌「RUNWAY」の編集部を舞台に、部下を人間とも思っていないスゴ腕編集長ミランダと、ファッションにはまったく興味を持っていない新アシスタント、アンディの丁々発止のドラマ。成功の要因は、まずキャスティングだ。ミランダ役のメリル・ストリープは、下手をしたら“やり過ぎ”に陥るアクの強い役で、持ち前のコメディセンスを最大限に発揮。アンディ役アン・ハサウェイの、共感を誘いまくる演技にも好感が持てる。
やや大げさな部分はあるものの、一流雑誌の舞台裏がリアルに描かれているのも大きなポイント。そして、アンディの変身ぶりを中心に、ファッション・アイテムが目を奪う。これでもか、これでもかと、プラダ、シャネルなど一流ブランドのレアものが登場。意外な組み合わせはもちろん、一瞬しか出てこないコーディネートも観逃せない。
堅苦しいシチュエーションに異種のキャラクターが飛び込み、騒動を巻き起こす映画は数多いが、映像としての楽しさに加え、細部のリアルさでドラマとしての破綻もなく、素直にアンディの成長と葛藤に入りこめる。観ていて本当に気持ちがいい!(斉藤博昭)

商品の詳細
監督: デイビッド・フランケル
出演: ローレン・ワイズバーガー, アライン・マッケンナ
出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日: 2007/04/18

めがね(3枚組) [DVD]

めがね(3枚組) [DVD]

南の島の小さな街。プロペラ機でこの地に降り立ったタエコはハマダという宿泊施設にやってきた。宿の主人はユージ。ほか高校教師のハルナや海辺でかき氷屋を開くサクラが、この宿に出入りしている。タエコは観光をしようと名所を聞くが「ここは観光する場所はない。たそがれるだけです」と説明される。独特の空気が流れ、やさしいような、なれなれしいような不思議な人々にとまどうタエコは宿を変える決意をするが、新しい宿泊施設はとんでもないところだった…。やがてタエコを「先生」と呼ぶ青年が、ハマダを訪れる…。
かもめ食堂』の荻上直子監督が、再び小林聡美主演で描くヒューマンドラマ。『かもめ食堂』同様に、ゆっくりと心地よく気持ちいい時間が流れていく、やさしくておかしな映画だ。海、空、緑、土が美しく映し出され、その楽園のような島で人生を徐々にリフレッシュしていくタエコの心の変化を追ってゆく。何も起こらないけれど、タエコとともに、見る者の心も解き放っていく演出がうまい。『かもめ食堂』同様に、ハマダの料理もいわゆる家庭料理でおいしそう。こんな島があったら、休みごとに行ってみたいと思わせる、心をやさしく包み込むようなファンタジーだ。共演はもたいまさこ光石研市川実日子加瀬亮など。(斎藤香)

商品の詳細
出版社/メーカー: VAP,INC(VAP)(D)
発売日: 2008/03/19

内Pは文句なく大笑い。極限くだらない。2004年モノなので芸人が若い。

プラダは可愛い。
キャリアアップは興味深く見れた。
途中、「これで幸せなんかな。これでいいのかな。」って思ってたから、
最後元にもどってハッピーエンドで終ってよかった。

手に入れたものを手放すことの代償は大きいけれど、
あんなふうに軌道修正できる決心の強さがほしい。
世間体やプライド、周りの目を金繰り捨てても、持っていたい「自分」。
自分のカラーを目に見えない会社というものに染められていく。
(1日に身を置いている時間が長いからかなぁ。)
ミイラ取りがミイラになっちゃう、なーんて。

スタイルが良い。ドレッシーで可愛い。
タイトル探しをしながら見てたけど、悪魔なんていないと思うなー
いくらキレイな服を身にまとっても、中身が一番大事と痛感。



めがね。最近もたいまさこにハマる。
ゆったりした空気の波が流れてます。
ワンシーンの尺が長い。
全員でカキ氷を食べているシーンなんて、ワンカット置き撮りで完食まで撮ってるもんね。
それでも心地よく見れるのは、空の青さや海の綺麗さ、空気感が贅沢だからかなあ。
ちょっとしたフィーリングムービーのよおな。
最後に赤くてなっがいマフラーをしながらやってくるさくらさんが可愛かったぁ。
「黄昏」に行きたいものです。




美里ありがとねー!
すごくステキな夜でした☆



今日の晩御飯 鶏とナスのスパゲッティー

最近、自炊率が上がってとてもいい♪