秋吉台と山賊ツアー - prismickな日記

〜先日のあらまし〜

家のカギをもっていない若菜は、カラダひとつで広島駅に降り立った。朝9時。本日は13時から遊ぶ予定なのに、カラダは昨日のカーニバルのおかげで汗だくのタバコのにほいに包まれた。着替えたいのに着替えもない。小雨があたしのこのキモチさえも流し去ってくれないか。取り出すのは携帯電話。とりあえず、困難に陥ったらコレを取り出すのが正しい選択。もはや四次元ポケット。かけるは黒猫を大量に飼っているトラック屋。顔は疲れすぎていて冷静鎮弱だが声は重く必死で事情説明すると、あたしのスーツケーツは集荷センターにあることが判明。トラックに乗せるなとシャウトしてタクシーに飛び乗る。場所？知らないよ。とりあえず集荷センターに向かってくれと刑事ドラマのような緊迫感。あたしはお風呂に入りたいんだ。寝てない人間ほど恐いものはない。悪戦苦闘の30分。ドラえもんが２話分見れる時間を軽く越えて、感動の対面をはたす。おばちゃんの前でスーツケースをガーッとあけて、ざくざく探す。ちゃらっちゃらっちゃらぁ〜。ガキを握り締めシャウト。次は家に向かってくれと。。。

秋吉だーい♪

黄金柱の前にて麻司とパチリ。