厄日!そして読書。

もうやること、なすこと面白かった。

アポがほぼ全滅!

水ものとは、まさにこのことか!!??


ジョリパで会社から貰った本読みながらウルウルしてパスタほおばる。

こんな日もあっていいのかも。

日本のがん医療を問う (新潮文庫)

日本のがん医療を問う (新潮文庫)

勉強なるわーこの本。

安いし、めっちゃオススメ。


健康って本当大事やぁー。


『私が長生きすればするほど、家内の老後の蓄えが無くなっていくわけです。

そこに悩みがあるんですよ。

自分だけそんなに延命していいのか。

このお金は自分だけのものじゃないでしょ、家族のものでしょっていう悩みが。』





なんとかしてあげたぃ!!


うるうるうるうる・・・



『目の前に、効くかもしれないという未承認薬があった場合、

患者としては当然それを使いたいわけですよ。

世界でも使われているというエビデンス(根拠)もあるわけです。

しかし、今の日本では使えない、使いづらいんですね。

なぜなら、これまで保険がきいていたレントゲンや血液検査が

すべて自費になるからです。

そうしますと私の場合、月に100万円くらいかかるんですね。』


そんな事全然知らんかった。


全世界には111種類の抗がん剤があるけれど、

日本では3割にあたる25種類しか承認されていない。

未承認の抗がん剤を使用するとすべての検査や入院にかかるお金が

健康保険がいっさい使えずに、すべて自費になる。






知らないことを恥ずかしく思った。


元気で生きている今を、ラッキーもしくは当たり前と思ってそのままでいるのか

こんな生きている今でも、闘っている人がいることを知って

うちのできることは?と考えるのは自由。


今、3人に1人がガンで亡くなる日本に住んでいる。

実感ないけど、あとあと『こーなるって思ってた』じゃ遅いんよ。

知ることは、何歳になっても大事。

日々勉強です☆


古庵さんも涙した本。


しっかり読みきろう。